第4回オンライン自分ごと化会議の概要をお知らせします(以下、構想日本より)。
■日時 2021年10月2日(土) 15:00~17:00(予定)
■参加者
住民(過去に「自分ごと化会議」を行った自治体からの参加者)計15名程度
ナビゲーター(専門的視点から論点の提示や視点の提供を行う役割)5名
・河北 博文氏 (社会医療法人 河北医療財団 理事長)
・小林 慶一郎氏(慶應義塾大学 経済学部 教授)
・定野 司氏 (構想日本特別研究員、元足立区教育長)
・伴 幸俊氏 (公益財団法人 豊田地域医療センター 理事・事務局長)
・福嶋 浩彦氏 (中央学院大学教授、元千葉県我孫子市長、元消費者庁長官)
・山中 光茂氏 (しろひげ在宅診療所院長、前松阪市長)
コーディネーター
・石渡 秀朗氏 (構想日本 特別研究員)
■アクセス 「制約のない日常生活・経済活動に戻していくための国民的議論」
これまで外出の自粛や飲食店の営業時間短縮など日常生活への制約を通して、感染拡大対策が取られてきました。しかし、長い目で見ると、できるだけ制約のない日常生活と経済活動に戻していくための取組み(アクセル)と、その際に感染拡大が起こらないようにする対策(ブレーキ)のバランスを取りながら進めていかなければならないと国民全体が感じています。
そこで、「Withコロナ時代のアクセルとブレーキを考える」をテーマに、北海道から九州までの各地で「自分ごと化会議」に参加した約15名と、「分科会」のメンバーである小林慶一郎氏をはじめ、医療、教育現場に詳しい専門家で、今後に向けた懸念点や期待などについて議論します。
この会議が、分科会で示された「国民的議論」のきっかけにしていただければ幸いです。
構想日本はこれまで、無作為に選ばれた住民が国や自治体とともに、地域の重要課題などについて議論する『自分ごと化会議』を全国で約160回(累計参加者は1万人以上)行ってきました。『オンライン自分ごと化会議』は、それらの会議にこれまでに参加した“ふつうの国民”と、専門家を交えて「withコロナの生活」をテーマにオンラインで議論する会議です。