財務省といえば税金ですが、中でも酒税は毎年2兆円の貴重な財源です。
私は(大昔に)たばこをやめていますが、たばこ税も約2兆円です。
2026年10月に、ビール、発泡酒、第3のビールの税率が350ml換算で約54.25円に統一され、日本酒、ワイン、チューハイの税率も350ml換算で35円に一本化されます。(ビールは現在、70円ですから安くなります)
それぞれのアルコール度は、ビールが5%、日本酒、ワインは12~15%、チューハイは5~9%。
税金はアルコール度を基準にしていると思っていたら、それだけではなく、原料や製造方法などが加味されているのだそうです。(諸外国や業界の圧力も感じます~)
私には、「とりあえずビール」というようにビールが大衆化し、「取りやすいところから取る」という徴税の掟に従ったものとしか思えません。ちなみに、この徴税の掟を専門家は「担税力に応じた負担」と言います。
一杯目のビールの次を何にするのか?安く飲むには、税金のことも考慮する時代です(笑)。
一方、製造方法や原料の工夫などで節税を図ってきたビールメーカーも、税制改正を前に、糖質ゼロ、プリン体ゼロ、カロリーオフなど、様々な選択肢を並べて消費者に迫ります。
まあ、酒を飲んで健康志向もありませんが~「お酒は百薬の長」とも言います。
一方、「徒然草」に「百薬の長とはいえど、よろづの病はさけよりこそおれ」とあります。
飲み過ぎは禁物なのです。わかっちゃいるけどやめられない。
私は、お酒は健康のバロメーターで、飲めなくなったら「不調」のサインだと思っています。
「不調」を感じることがほとんどないのは、健康の証なのでしょう。