初めての長編作品、大人の童話「玉手箱を忘れた太郎」は続編を合わせると(現在のところ四六版で)245ページになります。単行本1冊です。これを2in1、つまり1枚の用紙に2ページ入れて印刷すると123枚。インクジェットで印刷したら、ギーコギーコたいへんです。そこで、レーザープリンター(モノクロ)を購入しました。
やはり、最後の校正は画面ではなく、紙と赤ペンでないとね・・・(笑)
両面印刷も楽々で、用紙は半分(62枚)で済みます。
わずか数分で印刷できますし、それほど音もうるさく感じません。
問題があるとすれば電気でしょう。紙を温めるので瞬間的に1000Wは必要です。したがって、周辺機器と一緒のタコ足配線ではダメです。できるだけ「元」から電源をとります。新しく電源を引き込むなら「雷対策」もあるといいですね。秋も深まり、雷のシーズンはそろそろ終わりますが、停電も瞬電も電子機器にとっては大敵です。
停電といえば、デスクトップに320Whの大型バッテリーを置いています。持ち運びもできるので、キャンプやエンジン(車)の起動にも使えます。もちろん100V(AC)も出力可能。以前は、車のバッテリーを置いていました。
環境負荷を軽減するため夜間電力を使っています。したがって、大量の印刷は23時~7時に行います。
昼間時間:1KWh当たり34円56銭
夜間時間:1KWh当たり12円41銭 ですから、三分の一の電気料金で済みます。
料金もさることながら、電力需要の大きな昼間の電気量(ピーク)を抑えることで、発電設備を縮小することができ、環境負荷と総コストを削減できます。電気をもっと効率よく貯められればいいのですが~
環境問題は経済の問題なのです。