久しぶりの遠征(出張)で、対面とリモートのハイブリッド研修のはずが、受講者全員、リモートになってしまいました。それじゃあ、博多(福岡)まで出かけてきた甲斐がない?
そんなことはありません。受講者とのリアルなやりとりができなかったのは残念ですが、井の中の蛙の私としては、外の空気は貴重な栄養ですし、外の空気を吸うといつもは出てこないアイデアが浮かんできたりします。それが次の仕事にいい影響を与えるのですから、それはそれでとても意味のあることです。
そんなこと言って、本当は美味しいもの食べたいだけでは?
はい。それも貴重な栄養です(笑)。
今夜は「水炊き」をいただきました。水炊きは、長崎出身の林田平三郎が西洋料理のコンソメと中国の鶏の水煮を融合させて生み出した鍋料理で、明治38年(1905年)博多(須崎)で水炊き料理の店を開業したのが始まりといわれています。別名「博多煮」。
今夜も、貴重な栄養を摂取させていただきました。ご馳走様でした。