コロナの第五波が落ち着き、第六波の間に出張の機会が増えてきました。つかの間の休息かもしれませんが、日常を少し取り戻せたのは、実に嬉しいことです。しかし、空港では携帯電話、スマホ、パソコンを備え付けのトレーに出さなくてはなりません。東京五輪以降でしょうか、金属探知機のゲートをくぐるときは、コートだけではありません、上着も脱がされます。
一方、先月、京王線で発生した殺人未遂事件をきっかけに、新幹線などでも「荷物検査」を行うべきだという声が上がっています。欧米では普通に行われていると聞きましたが、日常が一転、非日常に変わることもあります。
そういうわけで、出張の際の荷物は少ないほどいい。パソコンも軽くてかさばらない方がいい。今、使っているパソコン(先日、OSをクリーンインストールした)を量ってみたら、1.4Kg。いまどき、重すぎ?そりゃ、ゼロなら有り難い。世の中的には、700gあたりで激戦になっているようです。
実は1.0kgクラスのPCを持っていたのですが、スペックが低くて、走りが重~く、お蔵入り。
富士通が634gの Core i7 パソコン(13.3インチ)を「世界最軽量」と銘打って売り出し中。
誘惑に負けないようにしています。なぜなら、いつまでも「世界最軽量」ではないからです(笑)。