政府はマイナンバーカード普及のため、一人2万円を付与することにしました。×(かける)1億人なら2兆円の大盤振る舞いです。市役所に住民が殺到しているというニュースも・・これは、「カード入会で〇〇〇〇ポイント進呈」商法です・・みんなもらっているので「もらわなきゃ損」というヒトの心理に付け込んだテクニックなのです。
もっとも、商売ならいい。〇〇〇〇ポイントは元手であり、どこかで取り戻そうという目論見があります。
しかし、政府にはこうした目論見がありません。
マイナンバーカードを普及させる部署があって、マイナンバーカードを普及することだけが目的になっているからです。ですから、そもそもマイナンバーカードがあるとこんな便利だ・・という話を伺ったことがありません。
人々はカードと2万円を手にすることができても、そのうち、パスワードも忘れ、カードそのものの存在も忘れてしまうでしょう。なぜって?2万円もらうことが目的になっているからです。
忘れていけないのは、2万円の原資が税金だということです。急げ!市役所へ!!(笑)