1例目の20代の女性が、アメリカ・テキサス州から帰国(今月8日)していたことが分かりました。
同便(機種名等不明)に乗っていた方々も自宅待機しているはずですが、ご心配でしょうね。
この女性と8日、9日に会っていた20代男性(本日17日オミクロン株であることが判明)、2人ともモデルナ製のワクチンを2回接種していました。ワクチンを打っていても油断できないということです。
この男性は、発熱後の今月12日、解熱剤を飲んで川崎市内の等々力陸上競技場でサッカーを観戦しています。
川崎市では周囲で観戦していた80人(79人に訂正)に連絡をとって検査を実施するそうです。
対象者の座席はメインスタンド216、217ブロックのSA席です。ご確認ください。
オミクロン株は重症化リスクは少ないものの、感染力は70倍を超えると言われています。
今回のニュースを見ていると、第5波のときの緊張感が全く感じられません。くれぐれもご注意ください。
■追記■
この男性の家族、同じ職場、合わせて10人が濃厚接触者に、同じ職場の約40人が14日間の自宅待機に、職場と同じフロアにいた130人にPCR検査が実施されることがわかりました。男性が9日、10日に出勤していたためです。