2021年が終わろうとしています。太陽の周りを公転している地球が一周して(相対的に)元の位置に戻ってきただけの現象ですが、これがヒトを含む生物に「年・時間」の概念を与えているのですから、すごい(笑)。
その「時間」を使って、当研究所の8つの事業がどのくらい進んだのか総括します。
事業1 学び辛さを感じている子供のために「個別の学び支援システム」の紹介を始めました。
2022年1月22日(土)に「特別支援教育の質向上のための実践セミナー」を開催します。
事業2-1 文教大学で、月2回程度の講義・講演を始めました。
2022年1月22日(土)に「2021年度日本生徒指導学会関東支部会第12回研究会」が開催されます。
2-2 教員免許を更新したのに教員のオファーにお応えできていません。一方、足立区が不登校特例中学校
(児童発達支援センター、通信制高校併設)を開設すると発表しました。今後の展開が楽しみです。
事業3 自治体での研修、コンサル実績は5月から8カ月で延べ30日間(平均週1回)でした。
前半はオンラインによるものばかりでしたが、後半は福岡、青森などにも出かけられるようになりました。
事業4 政策提言では、DX&BPO、予算編成支援の2テーマで、週1~2回、打ち合わせを行っています。
事業5 財政系のタイトル1冊を校正中、公務員系のタイトルで1冊を執筆中。
月刊ガバナンス「管理職って面白い」(ぎょうせい)の連載は来春、満6年(72回)を迎えます。
事業6 公務員就活支援では、公務員予備校で週1回ほど指導を行っています。これとは別にセミナーを開催。
事業7 「玉手箱を忘れた太郎」が2022年1月に出版されます。短いものを含め月1編のペースで執筆中。
事業8 一方、日の目を見なかった作品は一年間で長短合わせて13編。月1編のペースで墓場入り(泣)。
これからも、ヒトが作り出した「時間」に追われるのではなく、「時間」を追えるようなヒトをめざします。