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今夕、きぼうが見えます(見えました)

 19日の17時41分頃から国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」を見ることができます。

 ISSは400キロ上空を飛んでいますが、サッカー場くらい広い(108.5m×72.8m)ので肉眼でも見えます。

 東京ですと、南西の空から上がって天頂へ向かい、北東方向へ沈みます。

 4分から6分程度ですから、飛行機より少し速い感じでしょうか。

 このところ、オミクロン株による「まん防」、海底火山の噴火(トンガ)、拡大自殺など、暗いニュースが続く中で、まさに「きぼう」を見つけました(笑)。 

(注)国際宇宙ステーション(ISS)は、日本、米国、ロシア、カナダ、欧州の15カ国が協力して建設したもので、約90分で地球を1周します。「きぼう」(KIBO)は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発した宇宙実験棟で、このISSを構成する部位のひとつです。

■追記■一等星より明るく、よく見えました。いつもは動かないはずの星がぐんぐん動いているのが愉快。