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まん延防止等重点措置が16都県に広がりました

 19日、都内の新たな新型コロナウイルス感染者は7377人で、過去最多(2021年8月13日の5908人)を大きく更新しました。コロナの変異株、オミクロン株の感染拡大で、21日から「まん延防止等重点措置」が適用されます。適用される地域は、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、群馬県、新潟県、岐阜県、愛知県、三重県、香川県、長崎県、熊本県、宮崎県の1都12県です。すでに適用されている沖縄、山口、広島と合わせ計16都県に広がりました。

 期間は1月21日から2月13日までの約3週間。飲食店の営業時間短縮や酒類提供停止の要請などは、各都県知事が決めることになります。東京都は認証店、非認定店、それぞれ次のとおりです。

(1)認証店

 酒類提供の有無で分かれます。

①酒類提供なし 営業時間:午前5時~午後8時

②酒類提供あり 営業時間:午前5時~午後9時(酒類の提供は午前11時~午後8時)

 同一グループの同一テーブルへの案内は4人以内。ただし、全員の陰性の検査結果を確認した場合には、5人以上でも利用することができます。

(2)非認証店(点検済証の交付を受けていない又は掲示していない店舗)

 午前5時から午後8時まで営業時間を短縮し、かつ酒類提供・持込を終日行わない。

 同一グループの同一テーブルへの案内を4人以内とする。

 これらを守った店(認証店、非認定店)には最大480万円の協力金が支払われます。

 午前11時から酒が飲める?時短ですから、できるだけ早く行くしかありません(笑)。