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古い手帳たちです

 年度末になり、フェイスブックで「手帖会議」なるものを見つけました。

 そこで、古い手帳を引っ張り出すことに(写真)。

 1984年から保存されています。30年以上使っているのは見開き2週間、紙幣サイズ。背広の内ポケットに入れても邪魔にならないからですが、バッグを持つようになってからも変更していません。1年だけ違うメーカーのものを使ったことがありますが、(写真を見ておわかりのように)すぐに元に戻しています。

 1979年に就職して(役所に入って)はじめの5年分がありません。早く転職して元のエンジニアの道に戻りたいと悪戦苦闘していたころです。いま思えば、そういう時代の記録こそ残しておくべきでした(笑)。

 3代目になる(緑色の)皮の手帳カバーは工場から色見本を送っていただいて作ったオリジナル(名入り)。中身をお見せすることはできませんが、スケジュールばかりでなく、手帳を日記代わりに、日々、気の付いたことから童話のネタまで、とにかく何でも書き込んでいます。

 こんな薄い手帳にどうやって書くの?とにかく小さい字で書き込みます。スケジュールは縦20mm×横30mmの中です。最近は、消せるフリクションボールペン0.38mmを使っています。便利です。

 そんな小さな字で見えるの?多焦点レンズを入れて8年。老眼とは無縁です(笑)。