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お彼岸だというのに雪(鎌倉だより)

 22日は雪の降る寒い一日でした。仕事で鎌倉に出かけたのですが、鶴岡八幡宮の参道、段葛(だんかずら)の二の鳥居前にある狛犬に、大きなマスクが着けられていました。2020年の暮れからこの姿ということですから、足掛け3年になります。地元の方々は、NHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の放送で多くの観光客の来訪を期待していただけに、本当に、目に涙です。

 しかし、今日は大勢の中学生で賑わっていました。「まん防」も解除されたことだし、いざ鎌倉へ行こう!

 この二の鳥居の傍に株式会社「豊島屋」の本店があります。そう、あの「鳩サブレー」の製造、販売元です。今日は、駅前店が定休日でしたので、本店は中学生でごった返していました。

 そこで、中学生を引率していた校長先生(女性)にばったり、再会。場所が「鳩サブレー」だけに、ここは「縁は異なもの味なもの」と洒落たいところですが、この言葉、本来は異性関係で使うものです。危ない、危ない(笑)。