このところ、コロナの影響もあってオンライン（リモート）のセミナーや講義が増えています。自宅から参加する機会も増えましたが、本番中に窓を開けておくわけにもいきません。スタジオ（つまり自室）はマンションの廊下に面しているので、人の声がしたり、お掃除の日もあります。だいたい、窓を開けたままにしたら、私の声が廊下中に広がってしまいます（恥）。先日の「第２回特別教育支援教育の質向上のための実践」セミナーの最中には急に大雨になって、雨音が入らないか気が気でなかったのですが、ノイズキャンセラーの効果なのか、録画には一切、気になる雑音は入っていませんでした。
それでも、これから迎える夏、むしむしとする梅雨に備えてエアコンを設置することにしました。室外機を置けないので窓に設置するタイプ。しかも、水を放出することもできないのでノンドレン（気化させる）機構でないとダメです。調べてみると中国製で１万円ちょっとの製品がありました。しかし、評を読むと「よく冷えるが騒音（振動音）が大きい」とありました。スタジオ用には不向きです。結局、日本製で低振動設計、その中から安い物を選んで購入しました。値段は中国製の３倍です。
これから、大いにその威力を発揮してくれることでしょう。「夏、早く来いやぁ！」