海底深くにある龍宮城が海上に姿を現しました!!ここは、豊岡市の北部、日和山(ひよりやま)海岸の沖700mに浮かぶ無人島、後ヶ島(のちがしま)です。浦島太郎が玉手箱を開けた場所と言われていますが、海岸線が内陸へ移ってしまったということなのでしょうか?真偽のほどはわかりませんが、文化継承のため、東屋が建てられたのは1950年(私の生まれるずっと前)。当時は船で渡ることができ、茶話会も開かれていたそうです。
市の仕事で豊岡市にお邪魔しています。この龍宮城、観光スポットでもあるようなのですが、市の職員によれば「城崎に来て龍宮城が見たい」と言った元公務員は私が初めてということでした(笑)。
「玉手箱を忘れた太郎」の作者としては、見ておかないわけにはいきません。