当研究会の前身である「新しい自治体財政を考える研究会」は、2021年6月より任意団体として活動しておりましたが、この度、一般社団法人として新たなスタートを切ることになりました。
当研究会は、これまで、全国自治体の財政課職員やOBを中心とした皆さんに参加いただき、日常業務の中で抱いている課題や苦悩を共有し、その解決方法などを議論しながら「幸せな合意形成」を達成するための予算編成業務フローの構築などを行って参りました。
そして、このような活動を通じて、研究会の活動が「幸せな合意形成」のみならず、その先にある「将来にわたり持続可能な自治体運営を図る」という、より大きな目的に繋がっていると確信を持ったのです。
この大きな目的を実現するため、「新しい自治体財政を考える研究会」を一般社団法人化し、自治体相互の連携をより広く、深くし、さらに有益な事業を展開していこうと考えております。
皆様におかれましては、引き続き、当研究会へのご支援、ご協力を賜りますよう、伏してお願い申し上げます。