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鱧づくし(中津市)

 中津市一日目の研修を終え、夕食に何をいただこうと考えたのですが、「鬼太郎」さんにしました。昨夜は「からあげ」でしたが、実は、ホテルの朝食(バイキング)の先頭も「からあげ」で、いささか食傷ぎみ。ほかに食材はないか?探していたら、ありました、ありました、「鱧(はも)」です。

「ひとりでもいいですか?」なんだか、庶民には敷居が高そうな感じのお店です。

 流れている音楽も、これは雅楽?

 マスク越しですが、松本潤似の店員さんが「カウンターでいいですか?」もちろんOKですが、カウンター以外はいずれも個室になっていて、予約がないと入れないようなお店です。カウンター席も写真ではわかりませんが、とにかく立派で大きな椅子。リュックと一緒に座ることができました。

 とりあえずビールのあと、お目当ての鱧づくしをお願いしました。

 手前、鱧の湯引き(別注)。酢味噌でいただきます。左上、鱧のしゅうまい。特製ダレでいただきます。真ん中、鱧カツの卵とじ。なんでも中津は軍司黒田官兵衛ゆかりの地で、鱧カツの卵とじは戦いに「勝つ」の「カツ」だと、(仮称)松本潤が説明してくれました。これ、やられました~。いつもは、飲んだ後、お刺身にご飯で仕上げるのに、今夜の締めは、この「鱧カツの卵とじ」でご飯をいただくことになります。

 お酒は?はい、今夜はご当地の米焼酎「耶馬美人(やばびじん)」です。写真に、かろうじて「人」が並んで写っています(笑)。芋なら「お湯割り」が普通ですが、ここはロック(右端)。

 これが本当に、やばい!(明日は仕事ですからね~2杯⇒ごめんなさい3杯まで!!!)

 予約客がどんどん入ってくるのに、「おかわりはいかがですか」と私に尋ねてくれる、高級感あるけど、気さく。しかも、鱧がリーズナブルにいただける!地元で人気のお店でした。