夕べ(朝?)みた夢の中にこんなシルエットが出てきました。
青森には昨年、研修で5~6回伺っているので、登場したのでしょう。
でも、津軽半島、下北半島がつながっていない。県庁所在地の青森から何県を通って二つの半島にいけばいいの?
地図で確認しなくちゃ~夢の中で本気でそう考えていました(笑)
よく見れば(夢にそういう機能があるかどうか分かりませんが)八甲田山も十和田湖もありません。県庁のマークも、ここは夏泊半島(平内町)です。ちなみに、「なつとまり」という地名はアイヌ語の「ネトゥトマリ」。
浅虫(あさむし)は、アサム(奥の)ウシ(川)。
三内(さんない)は、サン(浜の方へ出る)ナイ(川)。
あの、マグロで有名な大間(おおま)も、オオ(深い)マ(澗、船の停泊に適した入江)です。
北海道の市町村名は約8割がアイヌ語由来ですが、青森にもアイヌの人たちが住んでいたんですね。
「ネトゥトマリ」は、ナツ(湾を二つに分ける)トマ(船が休息をとる場所)リ(半島のような衝立)でした。
研修も「対面」の研修に戻りつつありますが、先週はオンライン研修(福島)でした。でも、活発な質疑があり、受講生の皆さんもオンラインに慣れてきたような気がします。「テレカン」とか、びくびくやっていたのがウソのように、普通になっています。福島第一原発事故で、多くの市町村に避難指示が出されましたが、徐々に解除され、そうした自治体から研修を希望する声が上がっています。対面で実現できたら嬉しいです。