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新しい財政を考える研究会(財ラボ)講演会

 本日、川西市副市長松木茂弘さんの講演会を開催しました。35名のご参加をいただきました。

 実は、講演会開始の30分前から松木さんと二人でおしゃべりを始めてしまって~役得とはこのことでしょう(笑)

 講演の冒頭で市勢要覧を示し、「気づいたことない?職員数・・会計年度任用職員の数が正規職員の数を上回っている・・このことを知ってる職員、少ない、いない」行政改革は、金(予算)の時代から、人財育成(配分)の時代へ。守りじゃなくてチャレンジ!お話は、①PDCAを回す行政経営 ②ウィークポイントにメス ③新たな手法への挑戦、の三本でしたが、キーワードは「人」だと思いました。それも数ではなく、マインドセットだ~と。

 講演の時間はあっという間に過ぎ、質問もたくさん出て、中には川西市訪問の約束を取り付けた方も~~(笑)

 松木さん、ありがとうございました。

 ブレーキばっかりじゃだめ。アクセルとブレーキのバランスが大事。10年、20年、時間をかけることもある。

 次回の財ラボの講演会は、4月17日(月)10:00~横浜市行政イノベーション推進部長の安住秀子さんをお迎えして開催の予定です。安住さんは財政担当係長、財政調査担当課長などを歴任され、「横浜市財政情報見える化ダッシュボード」の開発に尽力されました。近著に「財政課も思わず納得!公務員の予算要求術」(学陽書房2022年)などがあります。詳しくは、別途ご案内させていただきます。