新潟からの帰路。いつものように新幹線居酒屋の開店です。駅の売店で発見した「あわしまの島弁」は文字通り、新潟県粟島村産のお弁当です。職員研修に粟島村の方が出席されていた&村長が大学時代の同級生。そんな背景に並んでいるのが「エチゴビール」です。
地ビール(クラフトビール)第一号として「エチゴビール」が誕生したのは、1994年。酒税法が改正され、ビール製造免許を取るのに必要な最低製造量が大きく引き下げられ、中小事業者によるビール製造が可能になったことが契機になりました。キリン、アサヒ、サントリー、サッポロ、エビスの5大メーカーによる寡占状態に味や香り、原料などにこだわった様々な特徴を持つ「地ビール」が挑んだのです。
こういう規制緩和は、世の中を明るくしますね~今夜も、お疲れナマです。