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棟方志功記念館(青森市)が閉館

 7月29日から青森県立美術館(青森市)で開かれている企画展「メイキング・オブ・ムナカタ」の来場者が今月17日、1万人に達しました。同展覧会は、青森市出身の板画家「棟方志功」の生誕120年を記念したもので、板画や油彩画だけでなく、本や包装紙のデザインなど、棟方志功の多岐にわたる芸術活動と生涯が、250点の作品や資料とともに紹介されています。

 一方で、同じ青森市内にある「棟方志功記念館」が、2024年3月をもって閉館することになったというではありませんか。どうやら、新型コロナウイルス感染拡大の影響で入館者が激減したことが原因のようです(悲)

 いつもお世話になっているホテルのロビーにある「棟方像」の隣に~署名活動の告知板がありました。