東京みらい中学校は、都内では2例目の私学の不登校特例校です。
近年、不登校児童生徒の増加は教育界の大きな課題の一つであり、11月の日本生徒指導学会でもメインテーマのひとつとして取り上げられることになっています。学校⇒楽校にできないか?現在の学校の中でできること(登校支援や別室登校など)、校外でできること(適応指導教室やフリースペースなど)、足立区独自の「あすテップ」(校内型特例課程教室)の開設にも取り組んできましたが、いよいよ、来春、新校がスタートします。
一番の特徴は、授業時数が1015⇒775時間に軽減され、空いた時間でSST(Social Skills Training ソーシャルスキルトレーニング)を行い、子どもたちが対人関係など社会生活に必要なスキルを身につけること。
子どもたちに選ばれ、子どもたちが輝き、子どもたちが本校で過ごしたことを誇りに思えるような、そんな楽校にしたいです。今日は、15組の親子がオープンキャンパスに参加しました。