午後の会議の為、北千住駅を出発した私は、JR常磐線日暮里駅で乗り換え。しかし、この時間帯、京浜東北線は田端〜品川間で快速運転中です。日暮里は通過してしまうので、仕方なく、並走している山手線で次の上野駅まで行き、大船行に乗り換え。「常磐線で上野駅まで行くべきだった」(失敗1)。
快速運転中の停車駅は上野(新幹線など)、秋葉原(総武線・つくばエクスプレス)、神田(中央線)、東京(新幹線など)、浜松町(東京モノレール)。いずれも、他路線との重要な接続駅です。反対に通過駅は、西日暮里(メトロ千代田線)、日暮里(常磐線・京成線)、鶯谷、御徒町、有楽町、新橋(ゆりかもめ)。どういう基準で通過駅を決めているのでしょうか?土休日は御徒町駅には停車するようですが、メトロ日比谷線は近いけど上野駅でも乗り換えできるし、ひょっとしてアメ横があるから?そう考えに耽っていたら、蒲田で降りる前に、ひとつ手前の大森で降りていました。「改札の手前で気付くべきだった」(失敗2)。
ところで、駅の電光掲示板(写真)。「15時半頃まで通過」とか、「約3分後」と実にアバウトと言うか、正確と言うか。どっちなのでしょう ?