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99億円が紙切れに(宝くじ)

「期限2024年3月14日(木)令和5年951回号バレンタインジャンボ 2億円!!(時効期限)」

「宝くじ」は夢を買うのだから、抽選日を楽しみにしているはずなのに、なぜ?

 誰もがそう思ったに違いありません。しかし、当選者は現れず、2億円の「宝くじ」は紙切れになりました。

 TV番組によれば、2024年中に時効を迎える1億円以上の当選は16本もあり、2022年度中に換金されなかった「宝くじ」は約99億円だったそうです。これは、もう「もったいない」を通り越しています。

「一攫千金」を夢見て買ったのではないのですか?

 あわてて近所のチャンスセンターに「宝くじ」の束を持参しました。

 「これ、支払期間を過ぎてますね。無効になります」(販売員)「!?」(私)

 机の中で、200円(5等)が、ただの紙切れになっていました(悲)。