一般社団法人「新しい自治体財政を考える研究会」の機関誌「財ラボ」特別号(2025年3月1日)を発行しました。全国自治体の財政課の皆さんには、そろそろお手元に届くころだと思います。
本号は自治体DXのご案内です。先日、私の68回目の誕生日に、当研究会が「株式会社WiseVine」と締結した「自治体財政のDX推進に関する連携協定」に基づき、その最初のアクティビティとして、同社が持つ予算編成業務システム「Build & Scrap」の一部機能を会員向けに無償で提供していただくものです。
利用には会員登録(自治体職員限定)が必要ですので、当研究会のホームページからお入りください。
このシステムは、「事業の優先順位をつけたい」、「データを可視化したい」、「残業を削減したい」などの課題にしっかり向き合ったものなので、この機会に是非多くの公務員の方(財政課や企画・行革・DX部門の方、財政に興味をお持ちの方など)に触れて頂きたいと思います。