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東日本大震災から14年(忘れない)

 東日本大震災から14年目の今日。あのときの教訓を風化させないため、報道機関は一斉に震災の記憶を取り上げていました。忘れないためには自分の記憶と結び付けておくこと。写真は14年前のガバナンス(2011年5月号)の特集記事です。そこには、(自分ではまだまだ若いと思っていたのに)若手職員の会合に招かれた私が、その資料とするため自分の「履歴書」を書いていたこと。会合が震災のため延期になったこと。震災を履歴書の15番目のプロフィールに刻んだことなどが書かれていました。

 そして、この投稿から5年後、同じガバナンス誌上で「管理職って面白い」の連載が始まります。第一回のテーマは「履歴書ノスゝメ」でした。そう、連載の起点は東日本大震災にあったのです。14年前の投稿はこう結んでいます。「こうした緊急事態だからこそ今、自治体の底力、自治体職員の真価が問われている。がんばろう自治体職員!」。連載は今月号で第108回、来月、10年目を迎えようとしています。