■追記■16日14:00、津波に関する注意報、警報は全て解除されました。
津波による避難指示が出ています。
青森県、岩手県、宮城県、福島県、千葉県、徳島県、高知県、宮崎県、鹿児島県
14日未明に爆発し、15日のお昼の時点で噴煙が15000メートルも上がり、トンガや周辺国で１メートル前後の津波を観測したというニュースがありました。（津波の心配は？）
15日19：03、気象庁は、日本の海面変動は20センチ程度（21時ごろ）で、影響はないと発表。（就寝）
しかし、16日0：15、奄美群島、トカラ列島に津波警報、太平洋沿岸の広い範囲に津波注意報を発令。（起床）
すでに、15日23：55、奄美大島で1.2メートルの津波が観測されています。
南太平洋の地震による津波ですから、正確に予測することは難しいことはわかります。
しかし、安心情報を先に発表してしまったのは！！！（沿岸にお住まいの方はくれぐれもご注意ください）
■追記■津波警報が発表されるのは2016年11月（福島県沖）以来です。
■追記■気象庁の説明（要約）15日20時ごろから潮位変化が観測され始めたが、この潮位変化は通常の津波の予想時刻より早く、トンガの噴火に伴う津波とは考えられなかった。国外の観測地点で高い津波も観測されなかったため警報を発表しなかったが、15日23時以降に1メートルを超える潮位変化が観測され始めた。これが本当に津波かどうかわからないが、大きな潮位変化なので、防災上の観点から津波警報、注意報の仕組みを使って対応を呼びかけた。